適切な支援計画を実施する
必要があります
受入企業の義務は？
①外国人に対して適切な支援・サポートを提供する
②外国人との雇用契約を確実に遂行する
③特定技能外国人の受け入れ後は、地方の出入国在留管理局およびハローワークに対して、受け入れ状況等について、定期的または随 時の届出を行います。
④出入国在留管理庁およびハローワークへの必要な届け出
外国人を受け入れるための
受入企業の基本条件
①外国人支援のための適切な体制が整備されていること
②外国人との雇用契約が適切であること
③受け入れ機関が適切な条件を満たしていること
④外国人を支援するための計画が適切であること
1号特定技能外国人支援計画
を作成
1号特定技能外国人を受け入れる受入企業は、「特定技能1号」の活動を円滑かつ安定的に行えるようにするため、職業生活、日常生活、および社会生活の支援を実施する計画（1号特定技能外国人支援計画）を作成し、その計画に基づいて支援を提供しなければなりません。
支援計画の記載事項
- 支援を担当している方のお名前や役職など
- 登録支援機関（登録支援機関に手続きをお任せする場合）
- 以下の9つの項目
記載・実行する必要がある
9つの項目
1：入国前に外国の方々に生活の案内を提供すること
2：到着時に空港などでお出迎えし、帰国時には見送りをすること
3：保証人になったり、他の方法で外国の方々が住まいを確保できるように支援すること
4：在留中の外国の方々に生活のオリエンテーションを実施すること（銀行口座開設や携帯電話契約などの支援も含む）
5：外国の方々が生活するための日本語学習のサポートをすること
6：外国の方々からの相談や苦情に対応すること
7：外国の方々が行政手続きを遂行するための情報提供や支援をすること
8：外国の方々と日本の方々との交流を促進するための支援をすること
9：外国の方々が特定の理由で特定技能雇用契約を解除された場合に、他の公的・私的機関と協力して「特定技能１号」の在留資格で活動できるように支援すること